気になる・・・。糖尿病治療中の食事で食べていいものって何があるの?

気になる・・・。糖尿病治療中の食事で食べていいものって何があるの?

気になる・・・。糖尿病治療中の食事で食べていいものって何があるの?

気になる・・・。糖尿病治療中の食事で食べていいものって何があるの?

 

 

糖尿病になってしまうと、厳しい食事管理が必要になるイメージも強いので“食べてはいけないものが多くなる”という印象を持たれている方も少なくないのではないかと思います。

 

ではいったい、どんな食材が「食べていいもの」なのでしょうか。

 

 

〇ポイントは“急激な高血糖を起こす食べ物に気を付ける”こと

 

気になる・・・。糖尿病治療中の食事で食べていいものって何があるの?

 

糖尿病の患者さんの食生活において、最も気を付けなければいけないのが「糖質の取り過ぎ」と「急激かつ長時間の高血糖状態を防ぐ」という2点が大きなポイントになります。

 

その際重要となるのが「炭水化物」というキーワードです。

 

「糖質を控える」と聞くと、砂糖類やビールを控えることはすぐに浮かびやすいとは思いますが、実は私たちの普段の食生活においては、砂糖などの直接的な糖分やビールなどから摂取する糖質よりも、炭水化物を経由して摂取している糖質の方が多いことがあるのです。

 

皆さんは、「炭水化物」と聞くとどういった食材が思い浮かびますか?

 

やはり一番始めにピンとくるのは『お米・白米』ですよね。

 

そしてその次が『小麦粉』といったところでしょうか。

 

現在の私たちの食事には、お米や小麦粉は欠かせない食材の一つとなっていますし、「お米が好きすぎて抜くなんて考えられない」というヘビーライスユーザーの方も少なくないのではないかと思います。

 

小麦粉についても、今パッと思い浮かぶだけでもうどんやそうめん、ラーメンにパスタ、さらには十割ではないお蕎麦でさえもすべて小麦粉が使われていますし、ピザ生地なども含めたパン系はもちろん、パン粉を使っている揚げ物などもすべて小麦粉が使われています。

 

最初にお話ししたように、糖尿病治療中の食事管理では血糖値に大きな影響を及ぼす「炭水化物の摂取量」には厳重な注意が必要ですので、これらの食材の一回当たりの食べ過ぎには十分気を付けなければいけません。

 

ではそれら目に見えて思いつく炭水化物食材以外なら、糖尿病治療中の方でも安心してなんでも食べていいかというと、それも危険信号なのです。

 

 

〇お米や小麦粉だけじゃない!見落としがちな食材の炭水化物に注意しよう

 

気になる・・・。糖尿病治療中の食事で食べていいものって何があるの?

 

それはどういうことかというと、糖尿病の食事管理において推奨されることの多い「野菜」についても、実は食材によってはたくさんの炭水化物を含んでいるものがあるからです。

 

糖尿病治療中の食事療法について、指導や自己勉強を行われている方々にはご周知の情報だとは思いますが、是非お付き合いください。

 

野菜の中でも炭水化物を豊富に含んでいる食材として一般的なものといえば、さつまいもやじゃがいも、サトイモ、山芋といった芋系です。

 

芋系には炭水化物である「でんぷん」が多く含まれているものが多いので、注意が必要です。

 

また芋系と並んで炭水化物が多いと知られているのが豆系です。

 

乾燥あずきや乾燥大豆については、それぞれ58.7%、28.2%と高い比率になっています。

 

大豆は体にもいいので積極的に取りたい食材ではありますが、同じく体に入れるのであれば豆腐に形を変えることで絹だと2.0%、木綿だと1.6%まで下げることができますし、豆乳として飲んでも3.1%まで下げることができるのでおすすめです。

 

また、素材そのものの甘みを楽しめるかぼちゃやトウモロコシなども炭水化物の含有率がそれぞれ21.3%、18.6%と高い数値になっているので食べる際には注意が必要です。

 

その他にも、糖尿病の治療において重要とされる食物繊維が豊富に含まれるため積極的に食べることも多いであろうゴボウも、野菜の中では比較的炭水化物の含有率が高い食材となっていますので、“食物繊維を取らないといけなから”とやたらめったら食べてしまうことには注意が必要と言えるでしょう。

 

 

〇果物にも炭水化物は含まれる!果糖+炭水化物も取っていることを意識しよう

 

気になる・・・。糖尿病治療中の食事で食べていいものって何があるの?

 

さらに、ビタミンを始めとする栄養素が豊富な果物についても、食べ方に注意しないと炭水化物の多いものがあります。

 

果物の栄養価については、“炭水化物含有量は水分量に反比例する”と覚えておくといいです。

 

この原理に従って考えた時、ドライフルーツなどいわゆる“乾燥した果物”は総じて炭水化物が多くなっているので避けるようにしましょう。

 

色々なメニューに使われることも多い干しブドウについては、80.7%もの炭水化物含有量があります。

 

一方で、もちろん乾燥していない状態の果物についても、注意が必要な食材があります。

 

それはバナナやマンゴー、柿、ブドウなどです。

 

またどの家庭でも常備しているようなリンゴやみかんといったおなじみの果物についても1割以上の炭水化物が含まれているので、食べ過ぎには注意が必要と言えるでしょう

 

糖尿病の食事治療を始めると、まずは指導されたカロリー以内に1日の摂取量を収めることが最大の課題になりますが、それに加えて人体の構成・維持に不可欠な“5大栄養素”をバランスよく取り入れることも重要な要素となります。

 

様々な制約の中で、どんな食材が食べていいものなのか、どんな食事なら食べていいのかと混乱してしまうことも多いかもしれませんが、これまでご紹介した炭水化物含有量の多い食材を控える、食べる頻度を考慮することで“食べてもいい食事”の幅がぐっと広がることもあります。

 

糖尿病を患っている患者さんにとって、糖尿病治療中だから「極端にたくさん食べなければいけない食材・食事」というものがあるわけではないですし、反対に「これは少量でさえも絶対に食べてはいけない食材・食事」というものがあるわけでもありません。

 

ですので、「食べていいもの」を覚えるという学習方法ではなく、「食べ過ぎてはいけない食材」を覚えることが毎日の食事コントロールに大切な知識となるのではないかと思います。

 

 

 

日々の積み重ねで糖尿病を治す!体に良い食べ物を意識しよう

 

 

 

 

 



ホーム RSS購読 サイトマップ