糖尿病の食事療法は要するに食事制限!上手く付き合っていく方法とは

糖尿病の食事療法は要するに食事制限!上手く付き合っていく方法とは

糖尿病の食事療法は要するに食事制限!上手く付き合っていく方法とは

糖尿病の食事療法は要するに食事制限!上手く付き合っていく方法とは

 

 

これまでも、糖尿病の食事治療としていわゆる食事管理、カロリーコントロールという言葉を使って、その工夫の仕方や控えるべき食習慣などについてお話してきました。

 

食事の量や内容、そのカロリーを制限内に収まるようコントロールをするということは要するに食事制限ということです。

 

 

〇飽食文化が手伝った肥満傾向の現代日本!糖尿病は絶対悪化させたくない…

 

糖尿病の食事療法は要するに食事制限!上手く付き合っていく方法とは

 

日本国内において、後天的な糖尿病である2型糖尿病を発症してしまう患者さんたちというのは、例外もありますがその多くが肥満傾向、または標準体重を上回っている傾向があります。

 

たとえ総合的な食べる量に気を付けていても、外食が頻繁であるといった食生活がクセになっているという方は、知らないうちに過剰カロリー摂取となっていることも多いです。

 

私もこまめに食品のカロリーを計算するようになって改めて実感したのですが、外食は往々にして超高カロリーとしたものです。

 

糖尿病を発症するまでは食べたい物を食べたいだけ食べていたという人や、外食が大好きだったという方も少なくはないでしょう。

 

糖尿病と診断されてしまうと、高血糖にならないように糖質の摂取量を抑え、インスリンの働き相応の食生活を徹底し、糖質が体内でちゃんと使われるように管理しなければ、将来的には透析や失明、四肢の切断など恐ろしい末路が待ち構えています。

 

好きなものを満足するまで食べれないというのはなんとも切ないものではありますが、人生あと何年生きるのかわからない現状としては、老後はなるだけ病気や障害を持つことなく健康的に生活し、やりたいことがいつでもできる体を持っていたいものですよね。

 

そうなってくると、どうしても今は一時の食欲を我慢して将来の健康に備える必要があるのだと思います。

 

 

〇筆者が体験した食事制限との付き合い方とは

 

これは、食事制限の体験談のほんの一例として参考にして頂きたいのですが、自他ともに認めるズボラな性格かつ、生きる上での唯一の喜びが食べる事である私が、<糖尿病予防・改善のために明日から始めたい食事内容の見直し方とは>でお話させて頂いたきっかけによって節制生活を余儀なくされてから、早3か月以上が経ちました。

 

もちろん今まで食事管理なんて厳密に意識をしたことがなかったので、始めは食べる物の内容の改善と、いわゆるレコーディングダイエットを取り入れての“現状把握”とともに始まった節制生活でした。

 

この生活を開始した当初は、とても使い勝手の良いカロリー計算アプリを見つけることができ、しばらくそれを愛用し、とてもお世話になっていたのです。

 

その記録を始めてみると、例えば一日の目標摂取カロリー「1,800kcal」と設定して朝食から口にしたものを一つずつ記録していったとき、昼食後やなにか間食をしたあとに“本日の残り摂取可能カロリー”を見てみると、残り500kcal以下!ということが、始めたばかりの頃は本当に頻繁に起こっていることに気づきました。

 

特に、昼食としてファストフードや中華料理などを外食し、おやつにアイスやケーキでも食べた日には、「私は夕食に何を食べればいいの?!」と泣き崩れそうになってしまうほど、残カロリーが無くなっているではありませんか。

 

そして、そこで一気に怖くなったのが“今までは、このような昼食に加えて夕食時もなんの考慮もせず、食べたいメニューを納得するまで食べていた”という現実でした。

 

そりゃ、痩せないどころか太っていく一方な訳ですよね。

 

このアプリの導入によって、それまで漠然と“食べ過ぎに気を付けよう”と思っていて、でも実施できていなかった食事制限がより現実味を増し、夕食の際にはお米を抜いたりカロリーが高くなりそうなメインのおかずは量を減らすということがより意識できるようになりました。

 

 

〇食事記録をやめたことで改めてその重要性を再確認

 

しかし順調な食事制限生活も、ここで一度大きな事件を迎えました。

 

それは、愛用アプリの運営終了です。

 

すぐに、同じくらい使い勝手が良さそうなダイエットアプリを探していくつか試してみたのですが、残念ながらそれまでのアプリのように毎食、毎日継続できるようなものに出会うことができませんでした。

 

仕方がないので、食事の記録は一度中断して、1か月以上継続できた食事制限の生活を自力で送ってみることにしたのです。

 

すると、カロリー記録をしていた1か月間では体重の増減が+500gほどで抑えられていたのに、記録をやめた1か月間では結局2,5kgも体重が増えてしまったのです。

 

確かに、思えば“今日は食べ過ぎたな…”と自覚があった日も幾日かありました。

 

ですが、それがどれくらいのオーバーだったのか、そしてそんな日が結局何日あったのかといった明確な記録が無かったために、罪悪感や意識付けがそれほど強烈にはできておらず、結果的に1か月間のカロリーコントロールがおろそかになっていたということが如実に現れてしまったのでした。

 

もちろん、その1か月は病院の医師にこっぴどく怒られてしまい、妊婦ではありますが糖尿病ではないのに「一日1,600kcal制限」の指導が出てしまうことになりました。

 

この時は、さすがに私も体重の急増に恐怖を感じたので、アプリが無いなんて甘えたことを言って現実から逃げることをやめ、メモ帳を購入して愛用していたアプリの仕様と同じ要領でカロリー計算を再開することにしました。

 

 

〇食べる事が好きな人には1,600kcalは苦痛が大きい!

 

糖尿病の食事療法は要するに食事制限!上手く付き合っていく方法とは

 

そして、またここで悲しい現実に気づいたのです。

 

それは、「1,600kcal制限って、本当になんにも食べられない」ということです。

 

以前は単純に、「1,600kcalってことは1日3食大体500kcalを目安にすれば良いんだな」と考えていた筆者ですが、実際にそれを意識して過ごしてみると昼食、夕食では500kcalなんてすぐに超えるという現実を改めて痛感しました。

 

しかも、毎日そんな食生活では「いつか鬱になってしまいそう…」と危機感を感じたので、結局1,600kcal制限指導後も、2つの目標を設定し1,800kcalと1,600kcal両方の数字の過不足を出して管理することにしました。

 

そして、私の食事制限生活で最も重要な視点となったのが、「毎日目標通りにならなくても気にしない!」「1か月の平均で達成できたら自分を褒めよう」と開き直ることでした。

 

この“2つの目標設定”と“多少の開き直り”は、ズボラで意志が弱くダイエットも長続きしたことがなかった私にとって、継続するために重要なポイントになったと思います。

 

きっちりとし過ぎた目標設定にしないことで、昼食に外食がしたくて我慢しきれない時にはファストフードも中華も食べに行く気持ちの余裕になりましたし、しっかりそれらも記録しておくことで昼間自分を甘やかした反動に、夜や次の日は量を減らすといった意識をすることもできていたと思います。

 

これらのルールを設定しながら食事管理、食事制限を行っていると、たまに出現する1,6 00kcal以下でコントロールできた日を見たときには、“これほど嬉しいことがあるのか”と思う程の大きな達成感を味わうこともありました。

 

またそれらの日々の積み重ねを見やすく一覧にして眺めてみると、1か月のうちにどれくらいの割合でカロリーオーバーした日があったか、どれくらい目標以下に抑えられた日があったかということも分かりやすく可視化できるので、その都度反省やモチベーションの向上に繋げることもできたと思います。

 

この経験により、「現状の可視化」と「余裕のある目標設定」は長く続けなければいけない食事制限生活において、非常に大切な要素となり得るのではないかと思いました。

 

糖尿病発症後の食事治療となると、妊婦の食事制限生活なんかよりももっとシビアかつ切迫したものであるとは思います。

 

しかし、もしも現在食事制限と上手く付き合っていくことができないと悩まれている方がいらっしゃれば、最初からガチガチの食事制限を始めるのではなく、私のような緩めのルール設定から徐々に移行していく食事制限の方法も参考にして頂けるのではないかと思い、今回ご紹介させて頂きました。

 

少しでも、食事制限で悩まれている方の現状打破の突破口となれれば幸いです。

 

 

 

糖尿病の改善に効果的なおすすめのサプリメントとは?

 

 

 

 

 



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