“糖尿病になっても食事制限なしで治療していける”って本当?!

“糖尿病になっても食事制限なしで治療していける”って本当?!

“糖尿病になっても食事制限なしで治療していける”って本当?!

““糖尿病になっても食事制限なしで治療していける”って本当?!

 

 

現在でも、病院などで指導される最も一般的な糖尿病の治療の方針は、薬物療法に加えて「適切な食事管理」と「適度な運動習慣」の徹底となっています。

 

このうちの「適切な食事管理」については、発症前まで特に食生活について意識した節制をしてこなかったという方の場合にはやはり多少の“食事制限”が必要になってしまうことはやむを得ないと認識している方が多いでしょうし、実際にカロリー制限などがかかってしまうと日々の食生活において色々と制限しなければならない場面が出てきます。

 

しかし、その一方で“指導通りに食事制限をしているが効果が出ない”という患者さんや、“ほとんど食事制限なんてしなくても血糖値の改善が見られた”とおっしゃる患者さんが実際にいらっしゃるのも、また確かな事実となっています。

 

本当に、糖尿病の診断を受けたあとも特別な食事制限なしでこの病気と付き合っていくことは可能なのでしょうか。

 

 

〇ストレスのせいで病状が悪化しているという現実もある?

 

“糖尿病になっても食事制限なしで治療していける”って本当?!

 

糖尿病の診断を受けるまでは「飲み食いすることが大好きだった」という方や、「味の濃くてガッツリしたものが好きでそれらを食べないと食事した気分になれない!」といった方にとっては、治療開始後の食事制限は非常に大きなストレスとなってしまうことは確かです。

 

ストレスは交感神経を強く刺激するため、それに伴ってグルカゴンやアドレナリンといった血糖値の上昇に影響を及ぼすホルモンの分泌を促してしまいます。

 

また過剰なストレスを感じることで、コルチゾールというホルモンの分泌量も増加することが分かっており、このホルモンも血糖値を上昇させてしまいます。

 

現代の日本人は、ただでさえ仕事や私生活でも大きなストレスを感じてしまう場面が多い生活を強いられているなか、糖尿病になったからといって今度はその治療そのものが大きなストレスとなり、そのことが病気悪化の一因となってしまっては元も子もなくなってしまいます。

 

実際に、肥満や年齢、性別といった2型糖尿病の発症に関連のある因子を除いて行われた実験研究において、「“仕事のストレス”といった精神的なストレスが糖尿病の発症率に影響を及ぼすことが証明された」という結果が出ているようです。

 

“ちゃんと病院の指導を守って食事管理をしているのに結果が出ない”と悩まれている患者さんについては、その食事管理自体がストレスになっているのに加えて、“それほどのストレスを感じながらも我慢して節制しているのに、結果として現れない”というさらなるストレスが、知らず知らずのうちに血糖値をさらに上昇させているということもあるかもしれません。

 

 

〇もちろん暴飲暴食はNG!バランスと食べ方に気を付ければ食事制限なしも可能に

 

“糖尿病になっても食事制限なしで治療していける”って本当?!

 

では、糖尿病を予防したり発症した場合にそれを治療・改善していくためには、できる限りのストレスの排除と運動の習慣づけを徹底すれば、それで血糖値のコントロールが可能になるのでしょうか。

 

答えはもちろんNOです。

 

人は活動に必要なエネルギーのほとんどを「食事」によって得ていますし、全く食べ物を口にしないで生きている人なんていませんよね。

 

そして動力となるべきエネルギーを外から摂取しているので、今度はそれを消費する場面が必要になります。

 

その摂取と消費のバランスが明らかに開きすぎるとそれは肥満につながり、さらなる糖尿病の悪化へのカウントダウンとなってしまいます。

 

では、“特別な食事制限なしで糖尿病と付き合っていく“とはいったいどういうことなのでしょうか。

 

それともやはり、これらはデマなのでしょうか。

 

いえいえ、たぶんそれらの情報も100%のデマではないのでしょう。

 

正確な答えはきっと、「個人差」なのだと思います。

 

今生きている人間は、この日本という国だけを見ても1億人以上が存在しています。

 

そしてその1億人すべてにおいて、誰一人として同じ構造・遺伝子情報の人間は存在していないと断言できます。

 

これこそが、そもそもの非常に重要なポイントであり、食の好みがそれぞれ違うように、風邪をひいた時、頭痛が酷い時にぴったり効く薬がそれぞれ違うように、「糖尿病」という一つの病気に対する治療法についても効果の導き方に違いが出るのではないかと思います。

 

また、これは「糖尿病」という病気を他の色々な病気と比べてみたときに、それらの病気よりもさらに密接に個々の生活習慣と関連して発症するものであることや、加えて発症すれば一生付き合っていかなければならない「慢性疾患」であるという特徴も、大きな要因であると考えます。

 

このため、糖尿病という病気を教科書的に説明したときの“基本的な治療の概要”としては現在病院で指導される治療方針が本来の正解ではあるものの、そこからの個々に合った本当の治療方針については、その基本を踏まえたうえで個別に考えていく必要があるのだと思います。

 

本来の基本治療方針に沿って、その先個別性に応じてどのように治療内容を実践していくのかという点については、各々の好みや生活習慣、生活リズムといった“個人差”を考慮しながら、医療機関と相談して一番「効く」治療法を見つけることが大切になってくるでしょう。

 

そしてこのサイトでは、その個々によって違う「特効薬」のご提案としてこれまで「糖質制限食について」や、さまざまな「サプリメント」のご提案、「一般的に指導される治療方針の実行の仕方について」など様々な方法をご紹介させて頂いてきました。

 

これらの方法の中に、“自分に合った最もストレスを小さく抑えられる対処法”を見つけて頂くことができたら嬉しいです。

 

これまでの記事でも何度も触れていますが、糖尿病の治療においては「これが正解」という明確なものはまだまだ解明されていません。

 

ですので、「とりあえずやってはいけないこと」を忠実に守ることを徹底すれば、強いストレスを感じる程の食事制限も“ほとんどなし”で病気と付き合っていくことができるのだと思います。

 

糖尿病と診断されてしまったら、まずは“この病気で一番やってはいけないこと”について理解することが、治療の近道となるのかもしれませんね。

 

 

 

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