糖尿病になっても食事制限できない!そんなストレスを軽減させる意外な方法とは・・・

糖尿病になっても食事制限できない!そんなストレスを軽減させる意外な方法とは・・・

糖尿病になっても食事制限できない!そんなストレスを軽減させる意外な方法とは・・・

糖尿病になっても食事制限できない!そんなストレスを軽減させる意外な方法とは・・・

 

 

もともと食べることが好きな人や、以前はおいしい食べ物を見つけることが趣味だったという人にとっては、やはり病気になってしまったとはいえ食事制限は大きなストレスになることは間違いありません。

 

糖尿病と診断を受けた最初の頃は、“病気だから”と諦めて食事制限に取り組もうとしてきたという方も、どんどんと時間が長くなってくるにしたがって、我慢やストレスも大きくなりすぎて「やはり食事制限できない」と挫折してしまうという方も決して少なくないのではないかと思います。

 

かくいう私も、妊娠前は“おいしい物を食べている時が至福の時”という価値観で生きてきたため、現在の食事制限生活はなんとも厳しく、物悲しい気持ちになることも多々あります。

 

今では、世にあふれるおいしい食べ物はすべて“カロリー”や“糖質”という化け物に変換されて目に映ってしまうので、レストラン街や街でふと見つけるスイーツ店なども素直に感動できないもどかしさと日々戦っている毎日です。

 

 

〇ストレスは体の内外から糖尿病を悪化させる要因になってしまう!

 

糖尿病になっても食事制限できない!そんなストレスを軽減させる意外な方法とは・・・

 

しかし、こと糖尿病という病気においては<“糖尿病になっても食事制限なしで治療していける”は本当か?!>の記事でもお話させて頂いたように、ストレスが治療を妨げたり、血糖値の上昇を増長させてしまう要因にもなってしまいます。

 

また、先程の記事でご紹介したホルモンの影響による血糖値の上昇という仕組みに加えて、人はストレスを感じると甘い物を欲したり、お酒をいつもより多めに飲みたくなったりしてしまうというストレス防衛機構を発動させてしまうことも多いですよね。

 

そうなってしまうと、せっかく普段はカロリーコントロールや糖質制限を意識した順調な食事管理ができているという方でも、想定外の食欲衝動に戸惑ってしまったり、コントロールしきれなかった自身への反省や罪悪感に、さらなるストレスを感じてしまう…といった悪循環を招いてしまうことにもなりかねません。

 

これらを防ぐためにも、まずはなるだけストレスを溜め込まない生活を意識したいところではありますが、これが殊更食についてのストレスとなると、毎日のことになるので完全に無くすということは難しいのではないかと思います。

 

 

〇厳しい管理の中でもたまには“お休み”の日を作ってみよう

 

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そこで、ストレスが爆発してしまいそうと感じた時には前もって、たまには“好きなものを食べる”ということを許容してあげる日を作るというのも一案だと思います。

 

糖尿病と診断された患者さんは、毎日の服薬も徹底しながら、運動や食事などたくさんのことに気を付けて日々病気とお付き合いしていますよね。

 

そしてそれは、いつか終わりのある闘病ではなく、ほぼ一生かけての付き合いとなっていくものです。

 

このため、毎日コツコツと蓄積させているストレスは、その先に爆発できる機会もありませんので「報われた」と明確に実感できる機会もあまりないでしょう。

 

そうなると、ストレスはどんどん溜まる一方で治療に良くないことを引き起こす要因になってしまいます。

 

そうならないためにも、ときどき「あ〜〇〇が食べたいな」、「ちょっとビールが飲みたいな」と思ってしばらく我慢が続いている時には、やり過ぎにならない程度に“食でストレスを発散させる”というのも一つの策です。

 

私がこの記事を作成するにあたって資料を探しているとき、ある糖尿病患者さんの記事で「ラーメンとファストフード&コーラが飲みたい」と思ったときに、実際に決行してみた際の血糖自己測定値を検証したというものをお見掛けしました。

 

ラーメンはがっつりと糖質ですし、フライドチキンも胸肉が使われているとしても揚げ物なので普段は躊躇してしまう食べ物、コーラも糖分の塊のような飲み物なので普段は手を出してはいけない物といった認識ですよね。

 

ちなみに、一般的な醤油ラーメンで考えてみるとカロリーとしては416kcal、炭水化物は約73g・290kcalに相当、大手ファストフード店のフライドチキンは1つ237kcal、炭水化物は7.9g・32kcal、コーラは78kcal、炭水化物は約19gで76kcalに相当します。

 

これを昼食として一度に食べると、総カロリーは725kcal、炭水化物は398kcal分となり約5単位分を一気に摂取することになります。

 

1日1600kcalが指導されている方では、1日に推奨される表1にあたる炭水化物について食品交換表で10単位とされているので、その半分をこの昼食で取ることになってしまいます。

 

 

〇1食の自由を手に入れるためにそれを±0にする方法を考える

 

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私が拝見したこの患者さんは、薬物療法も始まっているということでしたので糖尿病も軽度というわけではなく、比較的中等度の病態であると推測しましたが、この方の場合この食事後に血糖値を自己測定したところ、食後1時間で154mg/dl、食後2時間で164mg/dl、食後3時間で126mg/dlという結果になったということでした。

 

一般的に指標とされる食後2時間の血糖値の正常範囲が140mg/dlであることを考えると、決して安心してこれを決行できると保証することはできないのですが、それでも事前に予想していた結果よりは緩やかな数値だなという印象を受けた方も多いのではないでしょうか。

 

また、食後30分から2時間の間の運動には食後の急激な血糖値の上昇を抑える効果がありますし、有酸素運動中には体内においてコレステロールが合成されないということも実証されています。

 

ですので、先ほどのような食事をした後は近くでウィンドーショッピングや本屋で立ち読みをしたりして30分程時間を潰し、帰りは徒歩で30分以上かけて帰るといったことを意識すれば、欲求のままに食べてしまった罪悪感や、日頃のストレス、運動不足なども解消されることになるのでまさに一石何鳥にもなるのではないかと思います。

 

また、こんな昼食を取った日の夕食については炭水化物にあたる主食を極力少なくしたり、昼間不足した野菜などを積極的に多く食べるといった心がけをしておくと、気持ちもより楽になるでしょう。

 

とはいっても、この記事をここまで読んだ糖尿病患者の皆さんに勘違いして欲しくないのは、”病態や病気の程度は人によってそれぞれ違う”ということを十分認識しておいて頂きたいということです。

 

そのためにも、一度糖尿病と診断を受けたという方は是非自己血糖測定器を購入し、色々なものを食べた後の自身の血糖値の上がり方を知っておくというのは、病気との付き合いという側面においても、また“自分を知る”という側面においても非常に大切なことであると思います。

 

現時点の自分の病気の現状と食事との関連を日頃からしっかりと把握しておき、できる限りストレスを少なくして“食事制限できない”と感じてしまう機会を少なくしていけたら、苦痛の多い食事管理もよりストレスなく取り組んでいけるのではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

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